不動産投資の頭金

▼目次▼

  1. そもそも頭金とは?
  2. 頭金アリとゼロの違い
  3. 頭金ゼロの不動産投資によるデメリット
  4. フルローンを利用できる審査基準
  5. まとめ

不動産投資に着手する際、重要なのが頭金です。頭金の有無の違いや、頭金0で不動産投資を行なう際のリスクと、その回避方法をまとめてみました。

そもそも頭金とは?

不動産投資における頭金とは、不動産を購入する際に払う自己資金です。たとえば3,000万円の物件を200万円の頭金で借り入れたとします。この場合の借入金は2,800万円になり、将来的な利息が減ることになるのです。

頭金の支払いは、自己資金が減ること、利息が減ることを天秤にかけて判断するものです。

頭金アリとゼロの違い

両者は、どちらも一長一短のシチュエーションです。以下にて違いを簡単にまとめてみました。

頭金アリのメリット

  • 自己資金は減るが返済額も抑えられる
  • 2件目の投資の際に銀行融資が受けやすくなる
  • 月々の返済額が抑えられキャッシュフローがよくなる

頭金ゼロのメリット

  • 自己資金がなくても投資に着手できる
  • 自己資金を温存しながら投資に臨める
  • フルローンを組んだ物件は売却しやすい

自己資金なしで投資を始められたり、自己資金を温存しながら投資を始められるのは大きな魅力。しかし、頭金ゼロでの不動産投資にはリスクもあります。

頭金ゼロの不動産投資によるデメリット

「頭金ゼロ=自己資金は必要ない」というわけではありません。以下で、頭金や自己資金の出資なしで行う不動産投資のデメリットをご紹介します。

毎月の返済額が増える

頭金ゼロで不動産投資をするということは、毎月の返済額が増えることと同じです。家賃収入からその返済を行なうことになりますが、家賃収入は空室リスクがあるため毎月一定であるとは限りません。それに対して返済額は毎月一定なので、返済が滞らないような工夫が必要となります。

思わぬトラブルがあった時に対応しにくい

不動産投資では、物件の設備が壊れるなど突発的なトラブルが発生することもあります。自己資金が手元にないとすぐに修繕対応ができず、損害につながることが予想されます。頭金ゼロではじめるにせよ頭金を用意するにせよ、これらの出費を考慮してある程度の資金を手元に置いておくことも大切です。

フルローンを利用できる審査基準

2016年から実施されたマイナス金利により、不動産投資ローンの金利は下がっています。同時に、フルローンを利用する際の審査基準のハードルも下がったといわれています。フルローンを利用できる審査基準の一例としては、「高利回り物件であること」「土地はすでに所有しており、建物だけを借入すること」などの条件があげられます。

まとめ

頭金ゼロの不動産投資は魅力的ですが、その分大きなリスクも伴います。失敗して後悔しないためにも、慎重なプランニングや専門家への相談が大切です。

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