不動産投資における立地条件リスクとは?

【目次】

  • 不動産において立地条件が重要な理由とは
  • 立地条件に潜むリスク
  • チェックしておきたい土地選びのポイント
  • まとめ:数年後を見据えた運用と不動産投資会社選びでリスクを下げよう

不動産投資をするなら当然、立地の良い物件のほうが高い利回りを見込めます。ただし、立地の良さにもいろいろあり、最寄り駅からの距離や生活しやすさ、治安の良さなど条件もさまざまです。

ここでは不動産で立地が重要な理由とともに、立地条件リスクや押さえておくべきポイントを説明。不動産投資で損をしないためにも、覚えておきましょう。

不動産において立地条件が重要な理由とは

価格や利回り、築年数など多くの条件がありますが、不動産投資をする際に利益を決めると言っても過言ではないのが立地です。駅近で生活環境が整っているなら家賃が多少高くても入居してくれますし、逆に駅から距離があって不便だという場合は家賃を下げないと入居者を探すのが難しくなります。だからこそ、不動産投資でも立地の良さはかなり重視される条件となっているのです。

駅近で暮らしやすい土地ほど家賃が高く利回りも良い

立地の良さには「最寄り駅から近い」「必要な施設が揃っている」「騒音がない、治安が良い」といった条件があります。

駅から近く通勤しやすい立地なら入居者は多くなります。距離が近くなるほど地価も上がるので、より高い利回りが期待できるでしょう。また、家の近くにスーパーや郵便局などの施設があれば住みやすさもアップ。騒音や治安などの不安が無ければ、快適に暮らせます。

多少家賃が高くても、便利で快適な暮らしを求めて立地を重視する方は多くいます。そのため、立地の良さは利回りや家賃を上げる要因として押さえておくべきポイントなのです。それを知っている不動産投資のベテランは駅近で周辺施設が充実している物件を買い、高い家賃でも借主ができるようにしています。

立地条件に潜むリスク

立地条件は不動産投資をするうえで欠かせないチェックポイントですが、立地だけを見て決めると思わぬ落とし穴にはまることも。立地に潜むリスクを知っておくと、確認ミスや利回りの低下を防げます。なるべく損をしないように、起こりうるリスクを確認しておきましょう。

周辺環境の変化(大学移転や会社移転など)

会社や大学などが近く、入居者が多いと判断して購入した物件も、周辺環境が変わっていくと利便性が落ちます。たとえば大学近くで入居者が絶えなかった物件も、大学のキャンパスが移転すれば通いにくくなり、空室が増えるでしょう。

周辺施設がなくなった場合も、買い物やレジャーで不便を感じることが多くなり、引っ越さざるを得なくなるケースが多いようです。だからこそ、周辺環境が今後どう変わっていくのかまで見据えて物件を購入しなければいけません。

競合物件の乱立

いくら駅近で周辺環境が充実していても、似たような競合物件がたくさんあると、自分が運用している物件に入居してくれる可能性は下がります。収入を確保するには、できるだけ付近に競合物件がいないエリアを選びましょう。

周りに商業施設や公共施設が揃っており、他にマンションやアパートが建っていない場所も要注意。初めは自分の持っている不動産しかなくても、後から新築アパートやマンションができる可能性はゼロではありません。築年数が新しい物件のほうが入居率は高いので、入居者を獲得するために家賃を下げたりリフォームしたりと費用がかかります。

チェックしておきたい土地選びのポイント

  • 最寄り駅から近い
  • 生活に必要な施設が揃っている
  • 治安が良く、騒音や迷惑行為などが周辺で起きていない
  • 周辺環境の変化
  • 競合物件が周りにないか

まとめ:数年後を見据えた運用と不動産投資会社選びでリスクを下げよう

立地条件の重要性とリスクについてまとめたところ、駅近でも生活しにくかったり治安が悪かったりすると入居率が下がることがわかりました。また、今は周辺施設が充実しているところも施設の移転で空室になったり、競合物件との競争で入居率が低下するなどのリスクがあるようです。

不動産投資のために物件を購入する場合は、立地の良さはもちろん、数年後まで見据えたうえで検討するのが良いでしょう。また、信頼できる不動産投資会社を選ぶことで、リスクを下げた運用ができるようになります。

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